お疲れ様です。たいしです!
2年前にADHDと診断されました。
まず、なぜ精神科を訪れようと思ったのが
妻から「あなた変わっているから、病院で検査してもらったら?」
と言われたのがきっかけ。
確かに、自分の中で不思議に思うことは
たくさんあった。
自分の例だと
授業中に集中できない、よく立ち上がって徘徊していた。
勉強していても、違うことをやりたくなる
色々気が散ってしまう。
周りが気になってします。
運転中もずっと他のことを考えている
横見ながら運転していることもよくある。
頭の中が常にザワザワしている。
やりたいと思ったらすぐ動いてしまう。
順序立てて物事を考えることが、できない
その場、その場で動いてしまう
貧乏ゆすりを1日中している
(同じクラスの人は知っている)
など、自覚はあったが
俺の特性じゃん?って思ってた。
そして、病院をに行き
主治医と話し合いの結果
「あなたADHDです」
え?え?あ、あ、はい
そこから先生が色々説明してくれた。
そして薬を飲むことに。
最初は「インチュニブ」という薬から初めてみましょう。
飲んだ体感は、集中できる気がするが軽い頭痛がする。
朝に飲んだが夕方くらいに黒い点のような幻想が見えるようになった。
最初はコバエかな?って思ってたけど
回数が多くてこれは絶対違う!なにかおかしい!とパニックになってしまった。(めちゃ焦った)
次の日も飲んだが同じ症状がでて
主治医に電話したら「飲むのやめてください!」
そこでインチュニブは飲むのをやめた。。
次に処方してもらった薬は
「ストラテラ」
飲んでみたけど、効果がよくわからない。
軽い頭痛みたいな感じ。脳内ボーとする感じ。
次の日も同じ、その次の日も。
1週間ほど試してみたが
効果がよくわからなかった。
主治医に相談したら
次は「コンサータ」という薬を処方してもらった。
専門医、登録医でないと処方できない薬。
なぜが同意書みたいなのを書いた。
コンサータで売買する人がいるとか。。。。。
ええええ。どんな薬だよ。
次の日、試してみた。
朝7時に飲んだ。
仕事の進み具合が半端ない!!おおお!!すげえ!
頭のザワザワが一切せずに、周りが気になることもなく
お腹が減ることも一切ない!!
まじですげーって思った。覚醒状態。
ていうか半端なかった。
お腹は減っていなかったが昼飯は、食べた。
昼飯後にいつもは休憩がしたくなるのに
「読書したい!」って
なぜか思い読書をした。
いつもの昼飯のあとの眠さは一切こなかった。
そのまま一日の仕事が終わった。
すごかった。なんかなんて言うんだろう。
カフェインのすごいやつ?みたいな。笑
だが、仕事終わったらものすごく疲れを感じた。
感じたことのないような疲労感、脱力感が。。。。
夜11時くらいには眠れたが
寝る直前までは脳が覚醒していた。
主治医から仕事の日は
飲んでも大丈夫と言われたが
次の日は飲む気にならなかった。
その後は2日おきに
薬を飲んだ。
1カ月飲んだ結果。
・飲んでないと仕事ができない、全く進まない。
・脱力感、疲労感に耐えられないときがある。(これが一番キツイ)
・自殺願望が生まれたときがある
・身体が薬に慣れてきてあまり効かなくなる
主治医と話し合いの結果
仕事を早急に終わらしたいときだけ
使ってみようと薬の頻度を減らしてみよう
そして1週間に1回飲むようにした。
結果
色々ためしたが、コンサータの効果がきれるときの
脱力感、疲労感に耐えられないので薬を飲むをやめた。
現在はサプリメントを自分で調べて買ったやつを飲んでいる。
3種類「インチュニブ」「ストラテラ」「コンサータ」飲んでみたが
一番効き目を感じたのが「コンサータ」だった。
私は、薬を飲まないことを決めた。
このADHDと向き合って生きていく
そして特性をいかしていきていく!
ADHDは、社長などに多いらしい!(主治医の情報)
プラスに考える。
ADHDと言われてから
ADHDのことを
すこしずつ勉強するようになった
そして、障害者就業・生活支援センターに通っている。
担当の人がものすごく優しく接してくれて
他の人に話せないたくさん話をして、ものすごく共感してもらえて、アドバイスもしっかりしてもらえて本当に感謝。感謝。
そして月1回の発達障害者同士のミーティングに参加し
自分の気持ち、困っていることをシェアをして
たくさんの情報を頂き、新たに自分の居場所を見つけれて本当に関わったみなさんに感謝している。
一番は、嫁が病院いけ!と言ってくれて自分は救われたなぁっと
実感。
人生100年時代で残りの人生を生きやすく楽しくすごすために
自分を理解し、共感し、アドバイスをもらうことが大切だと
わかった。
発達障害者のコミュニティなどがあれば参加したい!気持ちをシェアしたいです!声をかけて頂けたら幸いです。
ADHDに詳しい方、知り合いがいれば、お声かけください!
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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